暑さ対策…
今日も晴れ…♪
湿度が高く、気温よりも暑く感じますね。
水分補給をしっかり行い、
熱中症にならないようにお気をつけくださいませ。
さて、ワンちゃんネコちゃんの体温を下げたい時はどうされていますか?
人では保冷剤やひんやりするシートなど使用するかと思います。
しかし、
ワンちゃんやネコちゃんは全身を被毛が覆っているため、
シートを貼ることはできません。
また、
袋状の中にジェルや液体が入っている保冷材は、
ワンちゃんやネコちゃんの爪で袋が破れた際、
誤飲する恐れがあります。
保冷材の中身によっては、
有害なものもあるとのことなのでご注意ください。
では、どんなものがいいのでしょうか…
1、ペットボトル(大型犬におすすめ)
…ペットボトルに水を入れて冷凍庫で凍らせます。
冷え過ぎ防止の為にタオルを巻いて使用しましょう。
2、氷水(小型犬や猫におすすめ)
…普段飲み物に使用する氷で大丈夫です。
ビニール袋などに氷と水を入れて使用します。
袋が破れて中の物を口に入れてしまったとしても、
水と氷なので無害です。
お散歩中に体温が高くなってしまった場合は、
日陰でお水を体にかけてあげましょう。
また、急に体調が悪くなることもありますので、
お散歩から帰ってきた後も、しばらくは様子を見てあげましょう。
特に短頭種の子は暑さに弱いので、
部屋の温度調節はこまめにチェックしましょう。
夏でもご注意を…
今朝はなんだか涼しい朝でしたね。
ひんやりとした風で、
スポーツ日和でしょうか…♪
さて、お散歩の最中や、お家のペット―シーツを見て、
尿の色が濃くなった、薄くなった…
血尿が出る…
尿の中にキラキラ光るものがある…
排尿回数、一回量が増えた…
何度もペットシーツを往復していたが、なかなかしない…
排尿姿勢をとるが、尿が出てこない…
etc…
それは”膀胱炎”のサインかも…?
また、
尿の中にキラキラしたものがあるときは、
”膀胱結石”の疑いも…
尿に異常があるときは、
”尿検査”をおすすめ致します。
☆尿の回収方法☆
お散歩で排尿をする子の場合は、
深めの紙皿などを使用すると回収しやすいです。
ペットシーツで排尿をする子の場合は、
ペットシーツを裏返しにしておくと回収しやすいです。
回収した尿は蓋のついた容器に入れて、
漏れないようにしっかりとふたを閉めてご持参ください。
※尿が入っていた容器は処分致しますので、
捨てられる容器をご用意ください。
尿検査は膀胱炎や膀胱結石の発見だけでなく、
腎臓に関する病気の早期発見にもつながります。
少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、
一度検査してみてもいいかもしれませんね…♪
サイン…
今朝は大粒の雨でしたね。
お昼頃には止みましたが、
分厚い雲が空を覆い、
今にも雨が降り出しそうな不安定な空模様です。
さて、
最近歩き方が変わった…
肢を引きずるようになった…
肢を地面につけなくなった…
etc…
それは、肢が痛いという合図かもしれません。
また、抱っこをする時、肢に触れた時、
キャンッと鳴く…
これも痛い、という合図の一つです。
全力で走った後…
少し高いところからジャンプした後…
転んだ後…
捻挫や脱臼をした可能性もあります。
心当たりのある方はお近くの病院までご相談ください。
犬種や落下の仕方によっては、
膝の高さから落ちただけでも骨折してしまう事があります。
ジャンプせずに降りられる高さ以上は、
登らないようにトレーニングしておくといいかもしれませんね。
そろそろ…
雲行きの怪しいお天気でしたが、
なんとか朝の小雨程度で済みましたね。
梅雨明けは間近、と、いったところでしょうか。
さて、元気なワンちゃんネコちゃんと生活していると、
気づいたら中・高齢犬、中・高齢猫になっていた!
なんてことも…
ワンちゃんもネコちゃんも、
だいたい7歳ごろから、中・高齢期とされています。
7歳を超えたワンちゃんネコちゃんたちは、
1年に2回以上の血液検査をおすすめしております。
また、健康であっても年齢を考慮し、
心臓や腎臓の機能低下に配慮したご飯選びもおすすめ致します。
現在は医療の発展により高齢化が進み、
平均寿命も延びてきています。
なので、まさかうちの子が高齢?!
7歳になったら、
少しずつ意識してみてください♪
避妊・去勢…
今日もいいお天気ですね。
汗が背中を流れていくのがわかるほどです…汗
水分補給や休息をお忘れなく!
さて、ワンちゃんネコちゃんの避妊・去勢はお済みでしょうか。
仔犬、仔猫の間にお済みの方…
今検討中の方…
まだお済みでない方…
避妊・去勢は強制ではありません。
健康な体にメスを入れるのはちょっと…
と、お考えの方もいらっしゃるかと思います。
☆避妊・去勢のメリット☆
…高齢になった際にかかりやすい疾患の予防になります。
例えば…
♂:前立腺肥大・睾丸腫瘍・会陰ヘルニア…
♀:子宮蓄膿症・乳腺腫瘍…
※避妊手術の方法によっては、卵巣腫瘍の予防にもなります。
…問題行動の予防
仔犬・仔猫の間に去勢や避妊を行うことで、
一部の問題行動を予防することができることがあります。
♂:片足をあげてのマーキング・マウント行為
♀:発情による精神不安定
☆避妊・去勢のデメリット☆
…体重増加
性ホルモンの分泌がされなくなり、活動量が減って基礎代謝量が低下します。
基礎代謝量が低下することにより、
手術前と同じ量のフードを摂取すると、体重が増加し、肥満になる恐れがあります。
…全身麻酔の影響
手術は全身麻酔下にて行われますので、
リスクは0ではありません。
また、高齢になってからの手術は若い頃よりも高くなります。
以上のようなメリット・デメリットが考えられます。
お家のワンちゃんネコちゃんが、
今後赤ちゃんを産む予定の無い方は、
一度、検討してみては…♪
美味しそうに見えるのかな…?
今日は朝からずっといいお天気ですね…♪
お洗濯物は干せましたでしょうか。
夕方ごろから小雨が降る可能性があるそうなので、
ご注意くださいませ…。
特に最近は、急な雷雨が多く発生しておりますので、
窓などの戸締りはチェックしておきましょう。
さて、
ワンちゃんの中には、食糞をしてしまう子がいます。
食糞とは…自分自身、または他の動物の糞を食べてしまう事です。
人間では想像できないと思いますが、
ワンちゃん、特に仔犬ちゃんは食糞してしまう事があります。
仔犬の場合、
「興味本位で口にしたら癖になった」が主な原因となりやすいです。
…ワンちゃんによっては、成長することで食糞行動がなくなることがあります。
なかには成犬になっても食糞行動が残ったり、
成犬になってか食糞行動が出てくることがあります。
例えば…
新しくなったご飯が好みではない…
飼い主様にかまってほしい…
食事量が足りない…
etc…
理由は様々です。
食糞行動の対策としては、
ワンちゃんが排泄した際、
糞をすぐに片づけてしまうのが一番簡単かと思います。
一度口にしてしまうと癖になりやすいので、
食べる前に片づけてしまいましょう。
食糞が癖になってしまった子の対策としては、
食糞のきっかけとなった原因を解決してあげましょう。
…新しくなったご飯がお好みでなければ、
できれば元のご飯に戻してあげましょう。
※療法食に切り替えた場合などは、かかりつけの獣医さんに相談しましょう。
…飼い主様にかまってほしいのがきっかけであれば、
いつもよりお散歩を長めにしてあげたり、
お家で遊んであげることで食糞がなくなることも…
…食事量が足りないのであれば、
カロリーの控えめなものを、
普段のフードに混ぜて満腹感のある食事にしてあげましょう。
一日量は変えずに、ご飯の回数を増やしてあげてもいいかもしれません♪
また、食糞行動を抑制するご飯もあります。
療法食になりますので、多くの動物病院にてご購入いただけるかと思います。
寄生虫のいる動物の糞を食べてしま多場合、感染することがあります。
また、糞だけでなく路上やお家の物を食べるきっかけにもなることがありますので、
食糞行動は早めに対処しましょう。
お薬飲めたね…♪
今日はなんだか、じめっと蒸し暑いですね。
だらけがちなお天気ではありますが、
そんな時こそ外出して、
気分転換してみるのもいいかもしれません♪
さて、現在治療中のワンちゃんネコちゃんがいる皆様。
錠剤のままだと飲ませづらい…
カプセルだと大きすぎて…
粉薬は嫌がる…
など、内服に関してお困りではありませんか?
多くの動物病院では、
錠剤を粉薬にしたり、
シロップ状にするなど、
形状を変えて処方することが可能です。
お薬を飲むのが大変だと、
ワンちゃんやネコちゃんだけでなく、
飼い主様にも負担やストレスとなります。
今処方されているお薬が飲ませづらい、嫌がって飲んでくれないなど、
お困りでしたら、
お気軽にご相談ください。
※すべてのお薬に適用できるものではありません。
お薬の内容によっては形状を変えることが困難なお薬もございます。
ご了承ください。