横浜山手犬猫医療センターの日記

≪横浜山手犬猫医療センター スタッフほのぼのブログ≫

2018年度カレンダーに掲載させていただく写真を大募集!

あなたの可愛いわんちゃん、猫ちゃんの写真を大募集!

2018年度カレンダー(数量は後日決定しますが、限定となります)に使用する写真を募集させていただきます!

締め切りは10月25日(水)となります。

【応募方法】
① 写真データをUSBメモリーに入れてご来院の際に受付へ
USBメモリーには、写真の他に重要なデータを入れておかないようにお願いいたします。

写真は医院にてコピーにて頂戴いたします。

② 医院のメールアドレスへ写真データを送信
info@y-mec.com
  お手数をおかけいたしますが、メールには以下の事項を必ずご記載ください。
  ・お名前
  ・わんちゃん、猫ちゃんのお名前

カレンダーには飼い主様のお名前は掲載いたしません。わんちゃん、猫ちゃんのお名前のみ掲載させていただく予定です。

画像データにつきましては、デジカメで撮影したものでお願いいたします。メーカーによって設定は異なるかと思いますが、お手持ちのデジタルカメラの画質を高画質(800万画素以上)に設定したうえで撮影をお願いいたします。


医院持ち込みの場合もメール送信の場合も、ぜひ複数枚の写真をお願いいたします。もちろん「マイベストショット」の1枚でもOKです。
カレンダーに仕上げた際の紙面の都合上、オリジナル画像にカットや色の調整等の修正を実施いたします。ご了承いただければ幸いです。
また応募者多数の場合は抽選とさせていただきますことを予めご了承ください。

たくさんのご応募をお待ちしております!

院長の相談

神奈川県では大型台風は昨晩のうちに通り過ぎ、朝から暑い一日となっています。

 

1年ほど前から、おおよそ月一回程度以下の会話をしております・・・

 

院長:そろそろCT買いたいんですけど・・・

私 :ううん、いまの感じですと3年先くらいですかね・・・

 

そして本日は、

院長:CTいつ買えますかねェ・・・

私 :ううん、すぐには・・・2年先くらいですかね・・・

院長:ちょっと資金繰り見てください。あ、そういえば例の機械届きました。

私 :え、おいくらくらいでした?

院長:〇十万円くらいです。

私 :え、ううん、経費節約しましょうね・・・

 

当院は高度な医療技術の提供を通じて広く動物の健康維持、病気や怪我による不具合の改善、QOLの向上を図り、ひいては飼い主の方々の豊かな生活の維持向上に資するという理念で日々の診療にあたっています。

CTの導入は、よりタイムリーに、より正確に医師と飼い主の方が動物の身体の状態を把握して適切な治療をという想いから早期の導入を検討しています。もちろん現在でも判断の正確性という点について、提携の大学病院などにCT検査を依頼し、細心の注意をもって診療をしています。

 

院長・・・大変心苦しいのですが、もうちょっと待っててくださいね~

 

マネージャー 山下

 

 

 

 

 

展示会

 

 

先日、エンディング産業展という展示会に行ってきました。

そうです。人のエンディングに関連する企業の展示会です。なんだか縁起が悪そうなどと思う方もおられるかもしれません。

みなさんは、どんな企業が出展しているとお考えでしょうか?

葬儀社、墓石業者はもちろん、お線香や仏壇業者、このあたりは想像がつくと思います。じつはまだまだあります。PCソフトウェア会社、会計事務所、司法書士事務所、弁護士事務所、行政書士事務所、骨壺屋さん、宇宙葬、海洋散骨、エンディングノート販売、質屋さん・・・そして今年からは、ペット葬やペット供養に関する業者がいくつか出展していました。

 

実は私、終活カウンセラーという資格を発行する団体で認定講座の講師をしています。今週末も福井県まで勉強会と認定試験の講師の仕事で行く予定です。

 

こうした話題は、そうですね・・・「終活」という言葉が一般化する前、5年ほど前までは「縁起が悪い」と、あまりご家族間では語られることは少なかったと思います。

日本では65歳以上の人口が3400万人を超えており、そのうち半数が一人暮らしか夫婦二人だけで暮らしておられます。そのような中で、ご両親の健康を気遣うお子さん、お子さんに迷惑をかけたくないというご両親、双方ともなにかしなくてはという想いから、終活について考えることが大切という風潮になってきていると思います。

 

さて、問題は一緒に暮らしているわんちゃん、猫ちゃんにも及びます。

わんちゃん・猫ちゃんに万が一のことがあったら・・・これは健康状態などによって当然みなさんお悩みとして頭をよぎることもあるでしょう。実は意外と多いのが、「わんちゃん・猫ちゃんを残して自分にもしものことがあったら」というお悩みです。

最近では、近親者の方にその後の世話をお願いしておく、事前にペットと一緒に入れる墓地を探しておく(実際にはペットは同じ霊園の合祀墓に、となります)など、積極的にその後のことについて前向きに対策をしておられる方も多くいらっしゃいます。

 

もちろん、そのようなことはあまり考えたくないという方もおられるかもしれません。

ただ、いわゆる「準備」をしましょうということでもないのです。実際、こうした取り組みを考える方はその過程で、人と人、親と子、夫と妻、人とペット、という関係についてとても深く考えます。結果として、多くの会話やいままで聞けていなかった家族の心のうち、相手がペットの場合には、一緒に住むことになった経緯や、深い愛情の確認など、心の整理と前向きに生きる実感というようなことが得られることが多いようです。

 

「なんだ、縁起でもないネタを!」とお叱りをいただくようでしたらお詫びします。

が、少しでも「ああ、考えておかないと将来事実に向き合えないな」「あ、ちゃんと子供たちにわんちゃん、猫ちゃんのことをどうしてほしいか伝えておこうかな」などと思っていただけるようでしたら、ぜひご家族で一緒に話し合ってみてください。

 

マネージャー 山下

 

 

 

 

 

 

院長の試験勉強

さて、学生の皆さんの夏休みも残すところあと10日ですね。

みなさん、宿題は間に合いそうですか?

 

子供にあって大人にないものの最たるものが、この長期の「夏休み」ではなかと私は思っております。

大人の皆さんは、短い方で2,3日、夏休みがないなっていう方もおられるかもしれません。長い方では5日間ほどでしょうか?

次に数日休める時期となると、年末年始になります。

子供のころ、そのことを考える「大人になんかなりたくない」と強烈に思ったことをよく覚えています。

またおぼろげな記憶ですが、夏休みが明けると、なぜか友達の顔や表情などが少しだけ変化していて、よくよく聞くとどこどこへ行ってきた、どんな遊びをしてきた、などの雑談が、それぞれの家庭で子供がどう成長したかを示す一端なのかなと最近は思ったりしています。

いずれにしても、大人が子供を見て「時間があってうらやましい」と思う一方、子供は子供で宿題に追われたり、中学高校ともなると部活で過酷な練習があったり、受験勉強で夏休みどころではないと、まぁそれぞれの事情で決して暇なわけではないなどとも思います。

さて、そんな中で恐らく多くの子供たちが見逃している、あるいは勘違いしているであろうことがひとつあります。それは、大人になったら「勉強から解放される」です。

大人の私たちから考えればそれは至極当然なのですが、勉強が机に向かい一定の成績を確保し、受験を突破するためのもの、という達観を持つお子さんや、あるいはなぜ勉強しなくてはならないのか?という疑問を持ったまま過酷な授業時間を過ごして「宿題やったの!」というお父さんやお母さんの𠮟咤激励に耐え抜くお子さんも多いかと思います。

そうではないと知るのは中学、高校、大学それぞれの最終学歴で社会に出てからなわけでして、せめて学校が声高にそうした観点で教科書以外のことを教えてくれるといいのに、などと考えてしまいます。

 

というわけで今日のタイトルですが、院長の上田が昨年からほぼ1年半に渡り挑んでおりました「獣医アトピー・アレルギー免疫学会 技能講習履修試験」に合格しました。

元々アレルギー免疫の分野は上田の専門なのですが、同試験で学べることの知識の幅と深さが必要だったらしく、副院長の川合はじめスタッフの協力(院長の勉強中、お仕事を頑張っていただきました!)もあり合格できました(本人談)。

 

あ、宿題がまだ終わっていないお子さんたちへ。

早めにお父さん、お母さんにいまの進捗状況を話して、やってしまいましょう!

お家にわんちゃん、猫ちゃんのいるご家庭ですか?それなら、たまにはお散歩や身の回りのお世話をしてあげてくださいね^^

 

マネージャー 山下

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆

先週末から土日にかけて、お盆休みで帰省されたり、お子さんやお孫さん、ご家族が集まる機会となった方は多いのではないでしょうか?

月曜日の今日は、早くもUターン渋滞が始まっているようです。

私の通勤ルート上の横浜町田インター付近から横浜まで、若干の渋滞がありました。これから帰省される方も、レジャー等でお出かけの方も、どうかくれぐれも事故等には十分お気を付けください。

さて、お盆です。我が家では、12日に仏壇の掃除をして、13日にお迎えをしています。

横浜市内では、7月のお盆の地域と8月のお盆地域が混在しているようですね。菩提寺の考え方で異なるようです。

 

毎年この時期を社会的には「お盆休み」と言いますが、実際には、ご実家は7月盆で儀礼を済ませ、お盆休みでご家族が集まるときにはお墓参りをする、というご家庭も多いのではないかと思います。

 

昨今では、ご両親の方が息子さん夫婦、お嬢さん夫婦との同居を避けるケースが多く、統計で見ても1世帯あたりの家族人数は約2.5人、65歳以上の方々の人口約3,400万人のうち、半数を超える方がおひとりもしくはご夫婦だけで暮らしておられます。

お盆やお彼岸、お正月などは、普段なかなか会えないご家族の大切な会話の機会になるかと思います。お休みを有意義にお使いください。

 

と、一般ネタのお話をさせていただきましたが、人と動物という視点で日本の核家族ということを考えますと、特に高齢の方がワンちゃんや猫ちゃんと暮らすことは、動物との直接の肌のふれあいや会話、散歩時のウォーキング、夫婦間での会話の醸成、愛情を注ぐ対象との甲斐のある暮らしなど、実はかなりいいことづくめなのです。お孫さんが遊びに来られた時にも会話が弾むことが多いのではないでしょうか?

 

人の医療や介護の世界では、ペットと触れ合うことによるリハビリ効果や認知症の進行を遅らせる効果、癒しの効果などが期待されていたりもします。

 

また、小さな子供に命の大切さや他者を敬うこと、マナーを教えることなどを期待してペットを飼う方も多くおられると思います。

 

当院では、これから犬や猫と一緒に暮らしたいという方のご相談、また今後ペットのエンディングをどう考え、向き合えばいいのか?などのご相談も承っております。

 

ご来院の際に窓口へお気軽にお声がけください。また、返信に時間を要するとは存じますが、メール等のご相談も承ております。

人とペットの豊かな暮らしをオーナーの皆様と一緒に実現していきたいと思います。

 

マネージャー 山下

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アルバイトの方を募集します

下記の内容にてお一人もしくはお二人、募集させていただきます。

 

仕事の内容

・医院の内外の清掃

・指定文書等の廃棄作業

・その他

 

条件

時給950円 交通費別途支給

A 9:00~12:00  週4日~5日

B 13:00~17:00   週4日~5日

C 16:00~19:00   週4日~5日

D 10:00~17:00   週3日

 

以上いずれかで1名の募集となりますが、場合によっては2名の採用を検討します。

お問い合わせは上田もしくは山下までお願いいたします。

強制送還

本日夕刻、川合医師の体調不良を見逃さなかった上田院長が即刻帰宅命令を発令し、川合は泣きそうに(とにかく診療していたいので)なりながら帰宅いたしました・・・

 

急に忙しくなったためか、若手ドクターがただいま(21時15分頃)3階事務所に上がってきました。

よほど急いでいるらしく、一ノ瀬医師と荒木医師は、ものの2分ほどで着替えを済ませて帰っていった・・・

 

うん?

院長はまだ、1階で仕事をしているらしい。

 

山下