横浜山手犬猫医療センターの日記

≪横浜山手犬猫医療センター スタッフほのぼのブログ≫

子猫を保護するにあたって…

今日は雨…

昨日の暑さのせいか、いつもより少し肌寒く感じます。

薄手の上着が必要かもしれませんね。

 

さて、もう6月も終わろうとしています。

この時期は、

子猫が車道に飛び出す事故が多くなってきます。

 

では、子猫を保護するときは、

どのようにすればいいのでしょうか…

 

1、母ネコがいないか様子を見る

…母ネコがえさを取りに行っていて不在の可能性もあるため、

 半日から1日は様子を見てみましょう。

※ただし、怪我をしている場合や体調が思わしくない場合は、

 近く動物病院に連れていきましょう。

 

2、母親がいない場合は保護

…子猫が怪我をしないよう注意しながら、

 捕獲器を使用して保護します。

※捕獲器を仕掛けている間はその場から離れないようにしましょう。

 

3、動物病院で診療や相談

不妊・去勢手術や里親探しに関しても相談してみましょう。

 

母ネコがいる場合、

子猫に人間の匂いが付着すると、

育ててくれなくなることも…

よく様子を見てから保護してあげましょう♪

 

f:id:megumi-ah:20160628140601j:plain