横浜山手犬猫医療センターの日記

≪横浜山手犬猫医療センター スタッフほのぼのブログ≫

結局居ついたこやつは・・・

当院には、普段スタッフのミーティングルーム兼上田・川合の執務室&勉強部屋として使用している部屋があります。訳ありでその部屋に居ついている猫がおります。ある日の朝、道端で瀕死の状態で発見され当院に運び込まれ、スタッフ総出で命を救われて、紆余曲折あったものの現在に至っております。

頭がいいのか天然なのか、まず人が通るリビングのドアは普通に自分でドアノブに手をかけて開けて


おります。

一度ベランダから脱走を試みたものの、飛び移ったお隣に家の屋根の傾斜と材質に対応できずに身動きが取れなくなり、人間に救出されるという失態を犯して以来脱走はしておりません。

人の区別はつくようで、食事を与えてくれる院長にはやたらと甘えます。調子が悪い時に注射を打つ副院長からは、気配を感じただけで身を隠します。

いや君、最近自分がでぶっていることに気が付いているだろうか?病気を治してくれる人と、太らせる人との区別は、やはりわからんのだろうな。。。

 

本日は、どこぞからカマキリを捕獲してきたようで、記念写真を撮った上で褒めてやろうと上田が近づいたところ、どうも本人は怒られると勘違いをしてカマキリのご遺体に近づこうとしません。カマキリくん、よほど恐ろしかったのか、合掌のスタイルで永遠の眠りについております。

 

ということでホームページには載っていない当院のスタッフ、担当は癒し係、ふうたと申します。

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